AM5:00に針路をとれ

主に艦これ、たまに閑話

【FGO】第2部『永久凍土帝国 アナスタシア』感想

『俺は、テメェを、絶対に許さない。

俺に幸福な世界があることを教えてしまった失敗を、

絶対に許さない。

 

だから立て、立って戦え。

おまえが笑って生きられる世界が上等だと、

生き残るべきだと傲岸に主張しろ。

 

胸を張れ。

胸を張って、弱っちろい世界のために戦え。

 

……負けるな。

こんな、強いだけの世界に負けるな。』

 

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『……そりゃ、きっと罪深いんだろう。

無かった事になんてできないんだろう。』

 

『でも、ダメだ。

だって、おまえたちの世界の方が────』

『────きっと、美しいんだ。

だから、そちらが生き残るべきだ。』

 

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第2部、第1章。すごく良かったです。自分たちの世界を守るために、上書きされた世界を滅ぼす側になったカルデア。その事実を突きつけられ、そして『それでも戦う』ことを選び、イヴァン雷帝とアナスタシアを倒すことで世界を滅ぼした主人公。ただ世界を守ることに務めていた1部とは全く別物です。世界と世界の生存競争、ロストベルトにとっては悪以外の何物でもない。第1章はそれを知るためのプロローグだったのだと思います。主人公は悪として、滅ぼすべき世界とどう向き合うのか?既に第2章以降が楽しみでなりません。例えば第1章と異なり、汎人類史よりも優れている世界がロストベルトにもあったとすれば?

 

正直なところ、第2部が開始するまで不安が大きかったのです。アガルタやセイレムのようなクオリティになってしまわないか、あるいは1部の後半のクオリティを維持or超えることができるのか。しかし、第一章をプレイしてその不安は吹き飛びました。きっと第二章でも面白いシナリオを読むことができると期待しています。

 

ギャラハッドはなぜマシュから去っていったのか?空想樹を倒したの人物は何が目的なのか?バルトアンデルスは本当に生き残っているのか?疑問も尽きませんが、少しずつ解けていくのが楽しみです。