Tides_of_War

盤根錯節

ポケットモンスター スカーレット エンディングまで到達したのでプレイログを残しとく

ポケモンスカーレット、エンディングまでたどり着きました。今は達成感で胸がいっぱいです。すごいボリュームでしたね。まさかプレイ時間が30時間を超えるなんて。感想とかプレイログとか書き殴ろうと思います。

 

 

各シナリオ(ロード)に対する書き殴り

攻略順としては、チャンピオンロードでバッジ7個→レジェンドルートのバッジ4個→スターダスト☆ストリートのバッジ4個→チャンピオンロードクリア→スターダスト☆ストリートクリア→レジェンドルートクリア→ザ・ホームウェイクリア。の順でした。

当初は無難にチャンピオンロードからクリアしようかと進めていたのですが、バッジ7個を入手したところでメンバー交代を検討。ところが使いたいミガルーサが水中でしか遭遇できず、しかし水中に入ると強制的に陸地に戻される。これは何かコライドンの強化イベントがあるだろうということで、他のルートも進めることにしました。

 

チャンピオンロード

第6世代以来のジム8個+四天王+チャンピオンの復活。これに加えてネモ戦もあるので、チャンピオンロードだけでも従来よりボリュームアップ。ジム戦はそれほど苦労する戦闘は無かったですね。

問題は四天王前の面接。苦労したジムリーダー名とタイプの組み合わせを答える必要がありましたが、一回しか戦っていないのに覚えてるわけないじゃないですか。一発正解でしたが、ヒヤヒヤしました。

そして四天王戦、3番手のアオキ。ジムリーダーと四天王の兼任という変化球。ジム戦と同じノーマル読みでポケモンをセットしたら飛行使い。今回使っていたパーティーはひこうタイプに相性有利を取れるポケモンがおらず、手間取る展開に。

チャンピオン戦も特に苦労する場面はありませんでした。強いて言えば切り札のキラフロルが初見だったため、相性がわからず困惑しましたが、テラスタルで相性有利になってくれたためワンパンでした。

 

レジェンドロード

難易度としての感想は特に無いです。攻略順の関係もあって苦労するヌシもいませんでした。

コライドンの性能強化はこのルートで出来たんですね。大ジャンプ、波乗り、壁のぼり。どれも移動効率が大幅に上がるので、早めに強化していたほうがいいですよね。

(するつもりはありませんが)もし再走することがあれば、チャンピオンロードと同時進行がベストなのかなと思います。

 

スターロード

スター団を解散させることを目的としたシナリオ。〇〇団、年々スケールが小さくなってきていますが、遂にチンピラ組織ですら無くなってしまいました。剣盾のエール団は(現実と照らし合わせても)警察にしょっぴかれる程度にはチンピラ組織だったと思うのですが。スター団はむしろイジメっ子に立ち向かうための正義のヒーローですらあったという。まあ巨大な力を持ちすぎて危険視されてしまっていたのは皮肉ですが。

攻略的な観点で見ると、こちらもある程度育成された状態で開始したので特に苦労することはありませんでした。

というよりもスターロードは同時進行する必要ないですね。勝つと作れる技マシンが増えますが、現在のシステムでは普通に進めても技範囲に苦労ることはありませんし。貰えるLPも最大で2万なので報酬としてはしょっぱいです。

後スター団はニャオハ対策が酷いんですよ。ニャオハの最終進化、マスカーニャはくさ・あくタイプですが、スター団のボスはほのお・あく・どく・フェアリー・かくとうタイプ使いと5人中4人が相性不利って……。

 

ザ・ホームウェイ

3つのシナリオをクリアして開放される最後のシナリオ。オーリム博士、ラスボスに相応しい難易度でした。レベルではこちらが10以上上回っていたのですが、使ってくるポケモンがほぼ初見のため、相性が全くわからず。おかげで思わぬところでダメージが通らない&効果抜群を喰らうという展開の連続。歴代作品でもこんなに相性がわからないことってあります?当たり前ですけど、本当ポケモンって相性が大事ですね。

 

クリアパーティ

新作ということでシナリオクリアは新ポケに縛ってクリアすることに決めていました。

途中でテラレイドを結構な回数行っていたので、レベルも80近くになっていますね。それでもラスボス戦は前述の厄介さがあるため、上げすぎとは言えないかもと思ったり。

 

マスカーニャ

御三家はデザイン好みでニャオハをチョイス。最終進化のデザインは正直好きじゃないですけど、性能は優秀だと思います。特に必中確定のトリックフラワーが強い。単純に火力が高いのもありますが、シナリオ不愉快特性のいかくを無視できるのはとてもありがたい。

 

パウッツェル

対ドラゴンタイプ要員。若干こうげきが低くて、じゃれつくでワンパンできない場面もしばしば。

 

ケンタロス(パルデア)

テラレイドで捕獲した、テラタイプじめん個体。レイジングブル(かくとう)+じしん(じめん)の高火力+広技範囲で大活躍でした。

 

モトトカゲ

好みでいれたものの全く出番がありませんでした。ドラゴンタイプは攻撃面ではドラゴンタイプにしか有利を取れませんし、モトトカゲは種族値も高くないので適当な場面で出す理由もなく。

 

タギング

対フェアリー・くさ要員として活躍してくれました。実はもう一段回進化があるのではないかと思っていましたが、今調べたところ無いみたいですね。

 

ミガルーサ

みず・エスパーという通りのよいタイプ。優秀な特性かたやぶり。こいつを加入させたくてルート変更までしたんですけど、間違いなかったです。「みをけずる」って技もユニーク。「はらだいこ」が攻撃を最大まで上げるのに対して、こちらは攻撃・特攻・素早さを2段階上昇させます。この技に救われて場面もありました。

 

その他、雑感

・自分にとっては約15年ぶりとなる、新作のリアルタイムプレイでした。

・初見は攻略やネット情報を一切見ないようにして進めましたが、これが中々難しい。

・これは今作に限った話ではないですが、特殊な進化条件は自力で見つけることが無理ゲー。途中までパモットとカルボウをパーティに入れていたものの進化条件がわからなかったため交代しちゃいました。

 

エンディングを迎えたとはいえ、まだまだやることは盛りだくさん。しばらくはポケモン漬けの予定です。